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ベッドと布団どっちが良い?

#ベッド#布団

初めての一人暮らしや、引っ越しを機にこれまで布団だったけどベッドにしようか、
迷うこともありますよね。今回は布団とベッドのそれぞれのメリット、デメリットについて、
解説したいと思います。

【布団のメリット】


布団の最大のメリットは収納ができる、という点ではないでしょうか。
昔の言葉で起きて半畳、寝て1畳(1.8m2)と広さをお部屋の広さを
最大限活かせるのメリットが大きいですよね。

また、布団さえ買ってしまえば取り敢えず寝れる、というスタートダッシュの
軽快さも魅力の一つかもしれません。最近のベッドは組み立てが大半を占めているので、
初回組み立てが発生する、というのは心理的に少しハードルが高いかもしれません。

その他に季節や自分の好みによって、布団を柔軟に変えられる、というのも
魅力の一つかもしれません。数万の費用でマットレスを買うこともあるかもしれませんが、
どうしても個人の好きな寝心地というのは千差万別。布団であれば敷布団に1枚追加する
ことから調整ができ、季節によって暖かさや涼しさを追求でき、こだわれるのもポイントです。

【布団のデメリット】


どうして布団の上げ下げが日常的に発生するのは、手間がかかってしましいます。
かといって万年床のようになってしまうと、見た目も良くなく、気分も下がってしまします。

また、やはり埃も発生しやすいので、お部屋全体の掃除も多くなってしまうのも、
気になるところかもしれません。

日本の伝統的なスタイルだけあって、限られた部屋のスペースを有効活用するには、
やはり布団は優れているかもしれません。

でわ、今度はベッドを導入するメリットとデメリットについて解説していきたいと思います。

【ベッドのメリット】


生活スペースとして寝る場所を固定できる、というのは色々な面で楽かと思います。
布団のように上げ下げする手間もありません。
最近はフレームの種類も豊富になっておりますので、暮らしをサポートしてくれる、
機能もたくさんあります。たとえば、

・ベッドボードにコンセントありのフレームを使うことで、
 寝る前のスマホの充電、タブレットや絵本、加湿器やアイマスク、
 メガネなどちょっとしものを置いておくスペースを確保

・ベッド下に引き出しありのものを使うことで、
 ちょっとしたスペースを確保、例えば衣類や本を収納することで、
 寝る場所として終わってしまうスペースに収納機能を追加することで、
 お部屋の有効活用もできると思います。

・照明をセットすることで間接照明代わりの使い方もできます。
 照明があらかじめあるタイプではなくとも、テープタイプのLEDテープを
 後から取り付けることで、おしゃれな部屋作りを再現できますよね。

【ベッドのデメリット】

最もデメリットとなるのは場所を占有してしまう、という部分はありますよね。
シングルサイズであってもマットレスサイズだけで、一般的な規格で幅97cm×長さ195cmありますので、その部分は寝る場所だけで確保してしまうので、お部屋によっては、
狭く感じてしますかもしれません。

また、生活を営む中で物が増えたり、家族が増えたりとライフサイクルの変化に、
柔軟に対応できないのもネックかもしれません。

【おわりに】


わかっていることかもしれませんが、改めて考えれるとそれぞれメリット、
デメリットがあるかと思います。例えば最初は布団からスタートして、
後々ゆっくりと好きなフレームやマットレスを考えていく、というのも楽しみの一つかもしれません。人生の門出や新しい暮らしのお役に立てれば幸いです。

この記事の著者

安東 伸生

1980年4月1日生まれ。中高は岡山県の田舎の方で育ち、高校卒業後はドイツへ5年間移住。前職は家具・インテリアを取り扱う会社へ11年勤務。23年7月より独立。都内在住、2児の父。

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