BLOG & INFO

ブログ

もう高速には乗らない!自転車で行ける範囲の休日攻略法

ゴールデンウィークや3連休、ついつい車や電車で行くことを前提として休日の計画を考えていませんか?しかし、渋滞や人混みで疲れ、イライラが募りせっかくの連休がだんだんと億劫になってしまうと思います。私がそうでした。そこで今回は8歳と3歳の子どもがいる私が辿り着いた充実した休日の過ごし方について紹介したいと思います!

でかい公園に行く

もはやこれ以上語ることがない、といってしまっても過言ではありません。とにかく大きい公園に行けばすべて解決してくれます。規模で言えば都や府が管理しているクラスの公園がベストです。都内で言えば昭和記念公園や小金井公園クラスを指しています。そのメリットについて説明して行きます。

でかい公園のメリット

でかい公園のメリットはなんといってもその設備の充実さではないでしょうか。小さい子どもがいるご家庭で一番困るのはトイレ周りかと思います。その点はさすが税金を投入しているだけあって、数が多いです。また、お手入れも行き届いていることが多いので衛生面も大丈夫かと思います。

広いだけで何をすれば良いか迷った時は?

まずは遊具を目指しましょう。大きな公園は遊具にもしっかりと税金がかけられているので、その辺の公園ではお目にかかれない遊具の数々が子供達を待っています。しゃーっと滑るターザンロープややたらと長い滑り台があるのもこの手の公園かと思います。

電車と自転車、どちらがおすすめ?

この手の公園の場所は比較的遠いところが多いと思います。遠いにも人それぞれ距離がありますが、今回は車や電車を使わない距離にある公園をおすすめしています。この章では自転車で行くことのメリットについて紹介したいと思います。

車や電車では行かない方が良い?

車で行く場合は、場所によっては駐車場の渋滞ということが考えられます。また、電車やバスを乗り継ぐ場合も時間が読めず、待っている時間に子どもがぐずつく可能性もあります。行きはまだしも散々遊んだ後の待ち時間はこちらもぐったりすることが多いのでやはり電車やバスを使わない、ということをおすすめします。

自転車の範囲は?

自転車で行くと決めた場合、どこまでが許容範囲かといのが迷うポイントの一つかと思います。個人差があるセンシティブな問題かと思いますので、私の許容範囲を参考までに紹介すると、平坦な8kwまでが自転車で行く範囲にしています。

大体片道30分前後、且つ、電動自転車であれば割と行けてしまいます。私の場合、田舎の中学校で片道6kwを3年間往復し、高校までは片道15kwを1年間通った脚力があるので、人によるでしょ?と思われるかもしません。しかし、この記事を執筆時点は44歳、運動をやらなければと思い続けて10年以上、結局何もしていない、純粋な運動不足な中年男性ができるとお伝えしているので、若く、健康な読者の皆様であれば余裕かと思います。

おすすめアイテムと事前準備

行く場所と行く手段について紹介してきました。この章では何を持っていくべきか、について紹介していきたいと思います。

おすすめなアイテム

かさばらず、軽い荷物としてレジャーシートだけは忘れず持っていくことをおすすめします。これさえあればどこでも座る場所が確保できるので楽勝です。その他については各家庭の好きなものを持っていくことがおすすめですが、自転車で移動するのでなるべく手ぶらを意識してほしいです。

お弁当は作らないことをおすすめします。大体どこも公園でもキッチンカーやちょっとした食事処、マックはあるかと思います。せっかくの休日、お弁当を作るのは子どもは喜ぶかもしれませんが、作り手が大変なのは不公平ですよね。この際、手ぶらでいく!と決めてしましょう。

最後に紹介したいのはエアタグです。耳慣れない人もいるかもしれませんが、いわゆる紛失防止タグです。どうしても広い公園なので、こちらが目を離さないを意識しても子どもはあっちこっち行ってしまいます。これが2人以上だと迷子になってしまうことがあります。そこで、子どもたちのズボンなどにエアタグを仕込んでおけばちょっと目を離した隙にいなくなってもスマホで追跡可能です。

1個4〜5000円するのがネックですが、月額費用は発生せず、電池の交換だけで使用可能なので、一度検討してみてはいかがでしょうか。

着替えの持参は忘れずに

大きい公園では水で遊ぶ場所が用意されているパターンもあります。こちらが意図せず、子供達の視界に水の遊び場が入ってしまえば、とりあえず向かってしまいます。不可抗力です。万が一に備え、お着替え一式があればそうした不測の事態にも備えられます。何より親サイドの気持ちの余裕=お着替え一式で担保できることが何よりの重要なことかと思います。

でかい公園がない場合はどうする?

ここまで場所と移動手段、持参するアイテムなど確実に1日を過ごせる方法について紹介しましたが、そうはいっても近場で自転車で行けるでかい公園はないよ!という場合に備え、もう一つおすすめのスポットがあるので紹介したいと思います。

〇〇交通公園系は狙い目

近くに〇〇交通公園という公園はないでしょうか。交通公園という場所はその名の通り、児童の健全な遊びを通して交通知識や交通道徳を身につけ、交通事故に役立てることを目的としている、という場所で、簡単に言うと公園内に信号機や貸し出しの自転車、ヘルメットが準備されている公園です。

自転車だけではなく、場所によっては三輪車や足で漕ぐタイプのゴーカートもあります。私がおすすめなのは自分のサイズに合った自転車を選べると言うのも交通公園ならではの楽しみではないでしょうか。

終わりに

車や電車で遠出するのも楽しいですが、身近なスポットで楽しさを見つけるのもきっと楽しいことだと思います。自転車で行くので事故に気をつけて子供だけではなく、お母さん、お父さんもあまり疲れず楽しい休日を過ごせる、そうなればいいなと思います。

事故や怪我に気をつけて、自転車のバッテリーの充電を忘れずに良い休日を過ごしてください!

プライバシーポリシー / 特定商取引法に基づく表記

Copyright © 2024 西荻インテリア All rights Reserved.